SPドラマ情報:松田聖子ドラマ出演。主題歌は小田和正

歌手の松田聖子が10年ぶりにテレビドラマに出演することが分かった。父親がわが子をぎゅっと抱きしめる明治生命(現・明治安田生命)のCMで話題になったベストセラーを原作にしたスペシャルドラマ「たったひとつのたからもの」(10/26 21:00)で、ダウン症児の母親役を演じる。「たったひとつのたからもの」は生後1か月でダウン症が分かり、心臓の合併症で1年の命と告げられながらも、6年余りを懸命に生き抜いた秋雪君の一生をレンズを通して見つめ続けた母親・浩美さんの記録。ドラマには日本ダウン症協会の全面協力で、ダウン症児の杉森翼君(5歳)を抜てき。聖子は出演交渉の段階で翼君に会いたいと熱望。実際に数時間過ごした後、「この子とならやっていける。ぜひやってみたい」と出演を快諾した。 既に撮影に入っているが、制作サイドは「翼君といる聖子さんは完全にママの顔になっていました。実生活で母親ではないと見せられない顔。原作にある『人の幸せは、命の長さではないのです』という言葉は、すべての人に言えること。その命の尊さを考え、子供を中心とした親子の情を見てほしい」と聖子の奮闘を期待している。
◆CMと同じ主題歌は小田◆主題歌にはCMと同様、小田和正の「言葉にできない」が使われる。全編ハイビジョンで撮影、目や耳が不自由な人にも楽しんでもらえるよう、音声多重・字幕放送にも対応するという。(スポーツ報知)より
peachさん、再び小田和正さん情報ですよー♪でも、あの名曲に、聖子ちゃんがマッチするものだろうか・・・。