「世界の中心で、愛をさけぶ」#09「最期の選択」

さてと・・・また辛口かも・・・(^^ゞ*1 
全体としては・・・:とてもよかった(^−^) アキの望むことをサクが一生懸命叶えようとする姿、それを支える友達や家族。とても温かかった。いいシーンがたくさんあった。
ただ・・・やっぱり"作られた音"が多いなぁー・・・。それが残念。
■で、(←でた、書き癖(^^ゞ)まず最初のタイトルバックを見て「あ、そうだった、今日は演出平川さんだったんだ・・・」と思い出した。何話だったっけ、学校の水道の蛇口だけうつってたの。ああいうのがいいなー。・・・って作品の内容と関係ないかもしれないのだけど、私はそういうところも作品のひとつとして見てるので結構重要視してるので、ここまでこだわった映像をセレクトしてほしかった。
■作品のタイトルのバックの雲がすこし曇ってました。あー、重くなっていくんだ。と、そこから感じた。
■サクちゃんのお誕生日は10月23日でした。原作とかなり違う設定ですね。アキもつぶやいてましたた。これ、最終回で何かあるかも。
■スケちゃん「拇印も今日は持ってきてねーな」(笑)
私文書偽造*2:谷田部先生にいきなり言われた言葉。するどいぞ、先生。
■だったらここでやればいい:写真を撮ろうと言ったサクの言葉。このサクちゃんの動き好き♪
■病院で小さな子供をみつめるアキの父:両方買ってやればよかった・・・という言葉にアキの母は優しく「正しかったと思う」と言った。娘の病気がきっかけで冷めかけていた夫婦がお互いに支え合うようになっている。皮肉で切ない。
■サクちゃん、ぜったいいろんなこと忘れてるよん:「よん」がスケちゃんらしい台詞だな^^ 反対もしないで迷わず協力しようとするほんとにいい仲間。あったかいな。
■アキの父とサクの父:アキパパ「残されたとき辛くなることの方が多い気がします」サクパパ「きっと、こんなふうに幸せになりたいって思うんじゃないですかね」。サクのことを思うと申し訳ない気持ちでいるアキの父と、アキの父の思いをくんで言ったサクの父。大人サクに「こんなことがあったんだよ」と伝わってほしいワンシーン。
■ウェディングドレス姿を見たサク:何度も頷いているサク。新婦の父みたい(笑)かわいかった。
■空の写真を撮るサク:たーくんってほんとカメラかまえる姿が似合うー(^o^)丿
■後半ナレーション:大人サク あれ?なんかいつもみたいに17歳サクとシンクロしてない気がする・・・。ぶーぶー
■キスでもしませんか?:これ、サクが言ってもよかったも。なんて思った。そしたら辛い気持ちを我慢するアキに対するサクの優しさが伝わるもうひとつのシーンになったんじゃないかな。
■明希の子供の事故:大人サクが駅から歩き出したとき あれ?と思ったけど、案の定・・・。このシーン、最後にアキの灰を映さなくてもよかったかも。これがなかったらハラハラで終わった気がする。ちょっとしらっとしたかなー・・・。
あ、ちなみに今回もうるっときたけど号泣せず・・・(-_\)えー、また〜?
また思い出したら感想書きます^^

*1:きょんにご用がある方、カキコははずかしいよー、テレテレ(#^ ^#)という方などなどここをポチっと押すとメールできるみたい。

*2:私文書偽造:「第十七章 文書偽造の罪」第一項:行使の目的で、他人の印章若しくは署名を使用して権利、義務若しくは事実証明に関する文書若しくは図画を偽造し、又は偽造した他人の印章若しくは署名を使用して権利、義務若しくは事実証明に関する文書若しくは図画を偽造した者は、三月以上五年以下の懲役に処する。/第二項:公務所又は公務員が押印し又は署名した文書又は図画を変造した者も、前項と同様とする。/第三項:前二項に規定するもののほか、公務所若しくは公務員の作成すべき文書若しくは図画を偽造し、又は公務所若しくは公務員が作成した文書若しくは図画を変造した者は、三年以下の懲役又は二十万円以下の罰金に処する。