野沢尚さん自殺

28日AM2時半ごろ、作家野沢尚さん(44)の事務所で、野沢さんが首をつって死亡しているのが見つかった。警視庁碑文谷署は、自殺とみて調べている。野沢さんは、名古屋市出身で日大芸術学部を卒業。1983年にシナリオ作家の卵らに贈られる城戸賞の入選を機に本格デビューした。人気テレビドラマ「親愛なる者へ」「この愛に生きて」「青い鳥」などの脚本を担当。1999年に「眠れる森」で向田邦子賞を、2002年には「反乱のボヤージュ」で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した。「その男、凶暴につき」「ラストソング」など映画の脚本も手掛けた。小説の執筆にも取り組み、1997年には「破線のマリス」で江戸川乱歩賞を受賞。「深紅」など意欲的に発表を続けるマルチぶりを発揮していた。2006年からNHKで放送予定のスペシャ大河ドラマ坂の上の雲」の脚本も任されていたが、野沢さんの取材に時間がかかり、07年以降に放送が延期されていた(共同通信より)
きょん的にはかなり衝撃的なニュースです。野沢さんの作品、楽しみだったのに・・・。ご冥福をお祈りします。