現場レポート#004

□タイトルバック撮影
1987年当時に主流だったと思われる8mmフィルムカメラを使っての撮影/堤防でサクと亜紀がなかなか手をつなげないでいるというカット:監督の細かい心情を言いながらの撮影。二人は堤監督の言葉に合わせて表情をくるくる変えていきます。悲しい顔、辛い顔、嬉しい顔、安心した顔…と、まるで百面相のよう/校庭で亜紀が走っているというカットの撮影